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ローファーは「怠け者」を意味する言葉で、ビジネスシーンや冠婚葬祭では不向きなシューズと位置されています。
かく言う私も、スーツを着る機会は現在年に数回程度で、オフィスカジュアルだったり、完全な私服での勤務が多いですが、そういう時でもちょっと小ぎれいな印象を出すことができるのはローファーかなと思います。
ある意味スニーカー以上革靴未満みたいな立ち位置なのでしょうかね。
今回は、そのローファーの世界でも最高峰といわれている「J.M.WESTON 180 シグネチャーローファー」を取り上げます。
筆者の体型と今回の使用アイテム
☆この記事を書いた人について
- 177cm 53kg やせ形の元アパレル店員
- 普段着用サイズ→トップス:M~XL
パンツ:M/30inch
シューズ:26~26.5cm
- 好み:ゆったり~オーバーサイズ、ワイドシルエット
☆今回取り上げるアイテム
・J.M.WESTON 180 シグネチャーローファー : 5C
先にまとめ
- 値は張るが、美しいという言葉がでるくらい完成されている
- パンツは選ばないレベルで守備範囲が広い
- ローファーの中でもカジュアル度は比較的薄い印象
そもそもJ.M.WESTON 180 シグネチャーローファーとは?
そもそもこのブランドは何ぞという話ですが、すごい簡単にまとめるとフランスの高級革靴ブランドで、その中の定番品がこの「180」という品番、シグネチャーローファーなわけです。
このJ.M.WESTONの革靴はとにかく高く、2026年8月現在で、定番品である今回の180で165,000円、ゴルフと呼ばれる同ブランドの同じくUチップの定番革靴でも187,000円といった具合に他の革靴ブランドや昨今の値上げを鑑みても一つ二つ上の価格帯で展開されています。
正直コスパ面に関しては、微妙といったところです(人によってはむしろ悪いかもしれません)が、きめ細かい革質、時代が変わろうと古くも新しくも感じさせない普遍的なデザインはもはやアートといっても過言ではないくらい美しいシューズで、個人的には「身に纏えるアート」というレベルです。
この180については、紐がないローファーなので、すっぽ抜けが懸念されることから、とにかくサイズ選びが重要で私が購入した時も「万力締め」と呼ばれるレベルでとにかく最初の頃は固く、一時間も履けないレベルでした。
(今はそのような履き方も推奨していないらしいですが。)
それでも購入してから他の革靴とには絶対ない辛かった経験もあります。(その経験などについてはまた追って記事にします。)
長々と書いていますが、要約すると、めちゃくちゃ高価格帯の革靴ですが、履くアート級に美しく、ロマンがあるということです。
この180のすごさ
もはや定番品で、知っている人は知っていると思いますが、この革靴の何がすごいかというと、品質やクオリティはさることながら、ふり幅の広さがすごいです。
ローファーは革靴の中では一番カジュアルな部類になりますが、それを逆手に取ったかの如く、デニムやチノパンのカジュアルウェアから、スラックスまで幅広く合わせられ、しかもパンツの太さもほとんど選ばないレベルに合わせられるということ。
この一点にかけては革靴に限らず、他のシューズにもない唯一無二の特徴であり、最大の長所であると私は思います。

上の画像ですが、左は太目のデニム、右は細めのスラックスと合わせていますが、どちらにも適合していると思います。
先ほども述べましたが、ローファーという革靴の中でも一番カジュアルな点を逆手にとっているので、デニムと合わせても変にかっちりしすぎず、スラックスと合わせても。違和感なく履くことができるということをある意味実証しているのではないでしょうか。
それくらい広い守備範囲を持っているということがこの革靴の一番の強みだと思っております。
この革靴を買った経緯と今まで持ち続けた訳

この革靴を買ったのは、アパレルの販売員をしていたときで、その時は革靴を高頻度で履いており、パラブーツやAlden、クロケットジョーンズなど様々な革靴を持っており、それを履きまわしていました。
ただ自分の中でローファーは持っていなかったので、どうせだったら一番いいやつを買おうという軽い気持ちで買いました。(笑)
当時は12万しないくらいでしたが、ある意味洋服に関しての金銭感覚はゆるゆるだったので、特に他のシューズなども見ずに一括払いで購入しました。
購入した時は、ボリュームがないことに後から気づき、先述の万力締めの件もあり、あまり高頻度で履かず、他の革靴を履いており、何ならこれを売って他の革靴を買うことも検討していたこともありました。
ところが、自分の中でこのボリュームのなさが逆にこの靴の最大の特長ではないかと感じ始めました。というのも、Aldenの684やクロケットジョーンズのキャベンディッシュといったほかのブランドのローファーは少しボリューム感があり、少しぽってり感がある中、この180に関してはそれがなく、エレガントに履けるということに気づいたからです。(もちろんこのぽってり感が良いところもあり、私もかつてはキャベンディッシュを所有し、履いていました。)
そこから価値観が変わり、未だに持ち続け、履き続けているということです。
余談ですが、販売員の時に革靴にかなりのめりこんでいたこともあり、最大15足ほど所有していましたが、現在も所有し続けているのが、この180と、パラブーツのミカエル2足だけなんです。それくらい自分の中の環境が変わっても持ち続けている、自分の中でも絶対的なシューズの一つです。
まとめ
最後になりますが、このJ.M.WESTONの180は、高価格の革靴で、履き慣らすのにも相当な時間と、足に馴染ませるまでの体力を要します。
個人的にはコスパ面でも正直微妙といったレベルですが、ある意味「身に纏えるアート」というレベルの代物で、私自身の環境が変われど、未だに持ち続けている大事な一足になっています。
もちろん簡単に買えるものでもないですし、買った後も少なからず慣らすためのハードルがあり、買ってからすぐに手放したという声も少なくありません。
それでも履き続けてもくたびれず、エレガントさを纏うこの靴は、他には持ち合わせない唯一無二の強みだと私は思っており、これからも付き合い続ける靴ではないかと思っております。
皆様も絶対的な革靴を持っている方もいると思いますが、私はこのJ.M.WESTONの180は自分の人生、ベストバイトップ5くらいには位置し続けるのではないかなと思います。
それくらい履き続けたい革靴でもあり、皆様にも是非体感してもらいたいと思っております。
ちなみに公式サイト上の金額だと、15万円超えですが、楽天だと、10万円前後で買えるので、金銭的なハードルで悩まれている方は、楽天で買った方がお安くなるかと思いますので、リンクをご覧いただけると嬉しいです。
ではまたノシ
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